
翳
相 · 4★ · 「ファウスト」
E.T.D第4小隊の隊長とよく間違われる「副」隊長。
Stats
Breakthrough
レベル 30
レベル 40
レベル 50
レベル 60
レベル 70
レベル 80
拘束格闘術
Melee · Proactive
「ワンワン人間の…ワンワン拳…黒いのがいっぱいとび出る…すごい」
翳は研ぎ澄まされた体術で、最大5段の連続攻撃を行い、相異能ダメージを与える。 ターゲット1体に命中するたびに、自身の影から「影獣牙突」を1体生成し、その敵を追撃させる。各々のターゲットは、最大3体の「影獣牙突」にロックオンされる。
翳は空中で拳脚を振るいながら急降下し、その衝撃で相異能の範囲ダメージを1回与える。落下高度に応じて、ダメージが最大+100%まで増加する。
翳の影から分裂した鋭い牙のような砕けた影が、ロックしたターゲットを自動で追尾し、マーカーを付与する。この影は、相異能ダメージを1回与えると消失する。
極限回避の直後に「通常攻撃:拘束格闘術」を使用すると発動。翳は墨を散らしたような暗影で相手を強打し、相異能の範囲ダメージを1回与えるとともに、一定のブレイク耐性を削る。
| GA_Skia_Melee_1_num | 1段ダメージ倍率 | [ "30.4%", "32.8%", "35.5%", "38.3%", "41.4%", "44.7%", "48.2%", "52.1%", "56.3%", "60.8%", "65.6%", "70.9%", "76.6%" ] |
| GA_Skia_Melee_2_num | 2段ダメージ倍率 | [ "3.7%×2+18.9%", "4%×2+20.4%", "4.3%×2+22%", "4.7%×2+23.8%", "5%×2+25.7%", "5.4%×2+27.8%", "5.9%×2+30%", "6.3%×2+32.4%", "6.8%×2+35%", "7.4%×2+37.8%", "8%×2+40.8%", "8.6%×2+44.1%", "9.3%×2+47.6%" ] |
| GA_Skia_Melee_3_num | 3段ダメージ倍率 | [ "32.1%+45.9%", "34.7%+49.6%", "37.4%+53.5%", "40.4%+57.8%", "43.7%+62.4%", "47.2%+67.4%", "50.9%+72.8%", "55%+78.7%", "59.4%+85%", "64.2%+91.8%", "69.3%+99.1%", "74.8%+107%", "80.8%+115.6%" ] |
| GA_Skia_Melee_4_num | 4段ダメージ倍率 | [ "39.1%", "42.2%", "45.6%", "49.3%", "53.2%", "57.5%", "62%", "67%", "72.4%", "78.2%", "84.4%", "91.2%", "98.5%" ] |
| GA_Skia_Melee_5_num | 5段ダメージ倍率 | [ "29.4%+55.4%", "31.8%+59.8%", "34.3%+64.6%", "37%+69.8%", "40%+75.4%", "43.2%+81.4%", "46.7%+87.9%", "50.4%+94.9%", "54.4%+102.5%", "58.8%+110.7%", "63.5%+119.6%", "68.6%+129.2%", "74%+139.5%" ] |
| GA_Skia_AirAttack_1_num | 落下ダメージ倍率 | [ "100%", "108%", "116.6%", "126%", "136%", "146.9%", "158.7%", "171.4%", "185.1%", "199.9%", "215.9%", "233.2%", "251.8%" ] |
| GA_Skia_shadow_1_num | 「影獣牙突」ダメージ倍率 | [ "10%", "10.8%", "11.7%", "12.6%", "13.6%", "14.7%", "15.9%", "17.1%", "18.5%", "20%", "21.6%", "23.3%", "25.2%" ] |
| GA_Skia_Melee_Heterochrome_num | 連環値 | [ "36", "36", "36", "36", "36", "36", "36", "36", "36", "36", "36", "36", "36" ] |
| Skia_perfectevade_dmg_1_num | 極限反撃率 | [ "208%", "224.6%", "242.6%", "262%", "283%", "305.6%", "330.1%", "356.5%", "385%", "415.8%", "449.1%", "485%", "523.8%" ] |
レベル 2
レベル 3
レベル 4
レベル 5
レベル 6
レベル 7
レベル 8
レベル 9
レベル 10
潜影追撃
Skill · Proactive
中には少し俊敏だからと、E.T.Dでも捕まえられないと自惚れる奴もいるかもしれんが…一息つく前に、足元を見ると良い。
追撃に特化したモード。翳が「追尾」状態に入り、自身の影に飛び込んで相異能の範囲ダメージを6回与える。この攻撃が命中した各々の敵に対し、影から「影獣牙突」を3体生成して追撃させ、その後「咬牙潜影」モードに移行する。 「追尾」 この状態中、「影獣牙突」は敵にダメージを与えても消滅しなくなる。 「咬牙潜影」 「潜影」モードと同様に、地面や壁を移動できる。 また、敵に接近しても気づかれない。 モード中、一部の攻撃を無効化するが、地面からダメージを受けると解除される。 「影獣牙突」にロックオンされている敵に接触すると、その敵をロックオンしている全ての「影獣牙突」が追加攻撃を行う。 効果時間中に通常攻撃、またはキャラを切り替えるとモードを終了する。 高所の縁をはみ出ると、モードは解除される。 モード終了時、相異能の範囲ダメージを1回与える。
| GA_Skia_Skill_1_num | 4連撃ダメージ倍率 | [ "30%×4", "32.4%×4", "35%×4", "37.8%×4", "40.8%×4", "44.1%×4", "47.6%×4", "51.4%×4", "55.5%×4", "60%×4", "64.8%×4", "69.9%×4", "75.5%×4" ] |
| GA_Skia_Skill_2_num | 潰しダメージ倍率 | [ "4.6%+25.4%", "5%+27.4%", "5.4%+29.6%", "5.8%+32%", "6.3%+34.6%", "6.8%+37.3%", "7.3%+40.3%", "7.9%+43.5%", "8.5%+47%", "9.2%+50.8%", "9.9%+54.8%", "10.7%+59.2%", "11.6%+64%" ] |
| GA_Skia_Skillshadowtime_1_num | 「追尾」持続時間 | [ "6秒", "6秒", "6秒", "6秒", "6秒", "6秒", "6秒", "6秒", "6秒", "6秒", "6秒", "6秒", "6秒" ] |
| GA_Skia_SneakAtk_1_num | 「影獣牙突」追加ダメージ倍率 | [ "55%", "59.4%", "64.2%", "69.3%", "74.8%", "80.8%", "87.3%", "94.3%", "101.8%", "109.9%", "118.7%", "128.2%", "138.5%" ] |
| GA_Skia_SneakAtkPeriod_1_num | 「影獣牙突」追加ダメージ間隔 | [ "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒", "0.35秒" ] |
| GA_Skia_SneakAtktime_1_num | 「咬牙潜影」持続時間 | [ "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒" ] |
| GA_Skia_SneakAtkquit_1_num | 「咬牙潜影」解除時のダメージ倍率 | [ "50%", "54%", "58.3%", "63%", "68%", "73.5%", "79.3%", "85.7%", "92.5%", "100%", "107.9%", "116.6%", "125.9%" ] |
| GA_Skia_SkillHeterochrome_1_num | 連環値 | [ "9", "9", "9", "9", "9", "9", "9", "9", "9", "9", "9", "9", "9" ] |
レベル 2
レベル 3
レベル 4
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レベル 8
レベル 9
レベル 10
犬群の遠吠え
UltraSkill · Proactive
「協力拒否」の報いだ。
制圧任務に特化した戦闘モード。翳が回転させたライターを投げると、その影が全方位に拡散し、相異能の範囲ダメージを1回与える。 その後、無数の影が訓練された猟犬の群れのように一斉に襲いかかり、再び相異能の範囲ダメージを3回与える。 「EXレール終結:犬群の遠吠え」を発動すると、「影獣牙突」が与える全てのダメージ(「咬牙潜影」モード中の接触ダメージを含む)が増加し、攻撃のたびに妨害効果を与える。
| GA_Skia_UltraSkill_1_num | 拡散ダメージ倍率 | [ "290.2%", "313.4%", "338.5%", "365.6%", "394.8%", "426.4%", "460.5%", "497.4%", "537.1%", "580.1%", "626.5%", "676.6%", "730.8%" ] |
| GA_Skia_UltraSkill_2_num | 集合ダメージ倍率 | [ "69.9%×3", "75.5%×3", "81.5%×3", "88.1%×3", "95.1%×3", "102.7%×3", "110.9%×3", "119.8%×3", "129.4%×3", "139.7%×3", "150.9%×3", "163%×3", "176%×3" ] |
| GA_Skia_UltraSkillatkup_1_num | 「影獣牙突」ダメージ増加 | [ "10%", "10%", "10%", "10%", "10%", "10%", "10%", "10%", "10%", "10%", "10%", "10%", "10%" ] |
| GA_Skia_UltraSkillatkuptime_1_num | ダメージアップ持続時間 | [ "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒" ] |
| GA_Skia_UltraSkillcontrol_1_num | 「影獣牙突」制御時間 | [ "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒", "0.75秒" ] |
| GA_Skia_UltraSkill_cooldown_num | クールダウン | [ "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒", "15秒" ] |
| GA_Skia_UltraSkill_ChargeCost_num | 終結エネルギーを消費 | [ "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100" ] |
レベル 2
レベル 3
レベル 4
レベル 5
レベル 6
レベル 7
レベル 8
レベル 9
レベル 10
逮捕令
QTE · Proactive
迫る影からは逃げきれない。翳は警察犬を指揮するように影を操って噛みつかせ、相異能の範囲ダメージを1回与える。
| GA_Skia_QTE_dmg_num | ダメージ倍率 | [ "200%", "216%", "233.3%", "251.9%", "272.1%", "293.9%", "317.4%", "342.8%", "370.2%", "399.8%", "431.8%", "466.3%", "503.6%" ] |
レベル 2
レベル 3
レベル 4
レベル 5
レベル 6
レベル 7
レベル 8
レベル 9
レベル 10
現場制御
Passive · Passive
結局のところ、ほとんどの場合において、物理的手段というのはあまり必要性がない。というのも、影のみで対象を制圧できれば、場所も設備も何ら被害を受けないのだから。それに翳自身、片付けを手伝ってくれるし…異象管理局の食堂で行ったアンケートによると、84%の隊員が「自分の持ち場に来てくれると嬉しい人」として翳副隊長を挙げている。つまり、翳副隊長がいれば、手間が減るのである。
「延滞」強化:「影獣牙突」が「延滞」中のターゲットをロックオンした時、そのターゲットに追加で「延滞」を1回付与する。
レベル 1
捕獲落着
Passive · Passive
身体的な拘束は受けていないはずなのに、影が噛みつかれて動けなくなってしまう…こういう体験は不思議なものだ。
「犬群の遠吠え」を発動後、15秒間、「影獣牙突」によるダメージ(「咬牙潜影」モードの接触ダメージを含む)+10%
レベル 1
中間管理職
City · City
翳がいる店舗の集客数+18
翳がいる店舗の食材消費速度-1%
「店長スペシャル」でお客さんの忍耐度+50%
翳がいる店舗の食材消費速度-1%
翳がいる店舗の集客数+27
レベル 1
レベル 2
レベル 3
レベル 4
レベル 5
Awakening
裏切り禁止規程
Effect「影獣牙突」の自動攻撃のダメージ倍率+60%
理路整然フロー
Effect翳が「バイレールスキル:潜影追撃」を発動すると、自身のクリティカル率+10%、よろめき耐性+50%。15秒持続。
異物処理プラン
Effect「影獣牙突」がロックオンしたターゲットへの与ダメージ+4% 「影獣牙突」がロックオンしたターゲットが場に1体しかいない場合、さらに与ダメージ+4%
慣例制定決議
Effect「追尾」状態の持続時間が12秒に延長される。ターゲットが付着されている場合、1秒ごとに受ける付着ダメージ+2%、最大40%まで。
社会適応の重責
Effect「影獣牙突」がターゲットをロックするごとに、そのターゲットの重量+50、移動速度−20%
無意味な外観
Effect「咬牙潜影」モード中、「影獣牙突」でロック中の敵ターゲットに触れると、「影獣牙突」が与える追加ダメージ倍率+20%
Resonance
職場の生存法則
ResonanceLv.3「通常攻撃:拘束格闘術」「バイレールスキル:潜影追撃」「EXレール終結:犬群の遠吠え」のスキルレベル+1。
業務模範規則
ResonanceLv.6各「影獣牙突」はロックオンしたターゲットの相異能系統ダメージ耐性-2%、最大-6%まで。
Fashion
勤務時間
4★
仕事着のスーツを、より動きやすく仕立て直した一着。今の職場ではもうスーツを着る必要はないが、翳にとっては、やはりこういった服装が一番しっくりくるようだ。
Preferred Gifts
Profile
詳細情報
「翳」という一文字の名は、かつて仲間から「武道家みたいで格好いい」と評されたことがある。だが当の本人は、そんな大層なものだとは思っていない。自分の名前は嫌いじゃないし、むしろ、この字を一画ずつ丁寧に書き進めていくときの感触は、けっこう気に入っている。 しかし、ペンに力を込めながら名前を書くたび、翳はあの日のことを思い出してしまう――前職に採用され、契約書に慎重にサインを記した時のことを。 その仕事を得るために、翳は同僚たちのやっていることをことごとく受け入れた。取引先に好印象を与えるため、サインの練習をすることも、例外ではなかった。 …まあ、分からなくもない。真面目に文字を書くだけで体面が保てるなら、誰も苦労はしないだろう。 ただ、今の翳のサインは、全体としては丁寧だが、よく見るとところどころ走り書きのように崩れている。 これは、外見を取り繕うことを諦めた証なのか。それとも、休暇を取りすぎて気が緩んだのか。はたまた、緊急任務と後始末の連続で、そんな余裕すら奪われたのか。 そのうえ、翳が思い描いている「あるべき仕事環境」作りには誰も協力してくれず、地道にルールを守っているのは彼一人だけ…まあ、それも仕方がないことだろう。 ともはあれ、翳は異象管理局での仕事環境には慣れた。隊員たちの冗談も、特に反感を持つほどではない。 例えば、以前、管理局の食堂に新しいおばちゃん職員が入ったときのこと。 そのおばちゃんは、翳が何も言わないうちに、骨付き肉を皿に多めによそい、隣の職員にこう言った。「うちの子は、これが大好物でね!」 相手は慌てて小声でたしなめた。「あの方は異骸じゃない!E.T.D第4小隊の副隊長だよ!」 翳は、整然と盛られた料理の端に置かれたサービスの骨付き肉をしばらく見つめ、それから無言でトレーを持ち上げた。「うちの子」の品種が何なのか、最後まで聞かなかったのである。
普通のサラリーマン
「レオングローバル」にいた頃、翳は何の疑いもなく、自分のことを「普通のサラリーマン」だと思っており、そのような生活を送るのが当然だと考えていた。 現代社会において、「異能に目覚めると外見が変わるかもしれない」ということは常識になっている。それを差し引いても、翳の変化は大きすぎた。一目見た瞬間、ここ5年間の仕事でもなかったほどの衝撃を受けた…だが、冷静に考えてみれば、別段大した変化でもないように思えた。翳は顔で仕事をする職業ではないし、見た目が変わったところで、彼の「普通」は変わらないはずなのだから。 実際のところ、彼の「普通」は自分自身で決められることではなかった。 あの時、彼は会議室の中でたまらず席を立ち、なんとか礼儀を保ちつつ質問した。どうして今まで自分が担当してきた業務なのに、今は報告書さえ通らなくなったのかと。 すると、周りにいるスーツの「エリート」たちの中に、目の端をぎゅっと閉じた者がいた。今思えば、あれは目にゴミが入った時のような仕草だと、翳には分かった。 そのまま会議は中断となり、翳は顔を上げた。すると正面にあるスクリーンに異様な影が映っていた。それは大きくて黒い、何かの輪郭だった。そして、彼は改めて自分自身と向き合うことになった。 まるで化け物みたいな影じゃないか? まぁ、いいだろう。少なくとも、「異能の代償」を受け入れる過程は、そこまで酷いものじゃなかった。今の彼は、「ガワ以外、どこを見ても、至って普通のサラリーマン」なのだから。
退職願を出した後
「本当に、真綿で首を締められてるようなもんだよ…」 飲みに入った店で、左に座っている男が小声でバーテンダーに訴えていた。どうやら彼は、職場で受けたプレッシャーが積もりに積もって、今は常に神経を全集中させざるを得ない状態らしい。もし逃げようとするものなら、肉が裂けるような痛みが待ち受けているそうで、それで男は進むも地獄、退くも地獄の状態だという。 「次ここであんたを見たら、そんなちょびちょびとした飲み方じゃなくて、思いっきり飲んでる姿が見たいね。一回落ちるところまで落ちてみれば、案外抜け出す決心がつくもんだよ。酔い覚めはね、飲む物じゃなくて、吐き出す物だ」 右手側に座っている、顔が傷痕だらけで、いかにも凶悪そうな男が独り言のように言った。しかし、その外見とは裏腹に、彼の穏やかな喋り方が翳の注意を引いた。 この人と友人になったことで、翳はどこにいようと、いつでも「普通」の環境を構築できる力に目覚めた。 もっとも、混乱と危険の代名詞である「あの道」にも、ルールや秩序、そして「業務目標」なんてものがあれば、いいのだが…
犬の背伸び、心の深呼吸
屈強な姿をした漆黒の猛犬が、ライターによって広がる光の中に現れ、辺りを見回した。 次の瞬間、猛犬はライターが新しくなっていることに気がつき、耳をしょんぼりと下げ、あからさまに落ち込んだ様子を見せた。 もしかすると、前のライターのほうがいいだろうか?…翳はそう考えたが、「前のは前職のロゴが入ってて、今は使えない」という言い訳は、あまりにも愚かで非効率で、形式主義が過ぎる。異能との対話は自身の内側で完結すべきなのだ。異能は自分の一部なのだから。 だが、翳はこの問題を今まで放置してきた。その結果が今の状況なのだとすれば、彼はこれを受け入れるしかない。
「並じゃない、コーヒー」
「Ms.フェイ」のところでは特製コーヒーを注文できる。 翳が前職で毎日朝8時に飲んでいた「黄金比のモーニングコーヒー」に比べて、このコーヒーは角砂糖が3個、ミルクが25mlほど多めになっている。それに…本来コーヒーに使われない調味料も入っているかもしれない。コーヒー豆の生産地に至っては…うん…次元が違う、とだけ言っておこう。違いを説明するとすれば、こんな感じになる。 そういえば、Ms.フェイの頭から注がれるコーヒーには、「淹れる」という過程が存在しない。そんなコーヒーの味を言葉でうまく表現できるはずもなく、実際に味わってみるしかないのだが、翳は最初、なんとかして言葉にしようと試みた。 特製コーヒーの名前に関して、Ms.フェイはこう語っている。翳が異象管理局に来たばかりの頃、初めて自分のコーヒーを飲んでもらった時に見せた表情から付けた名前だと。あれはまるで、生まれて初めて本物のコーヒーを口にしたかのような、訝しげで、言葉を失ったような表情だった。その意味が「超うまい!」なのか、「超まずい!」なのかは判断できなかったという。 しかし、Ms.フェイは翳に感想を迫ることはなかった。我に返った彼が、フゥーッと一息ついたことが、全てを物語っていたからだ。
モンスターの大群と秩序の影
J.T.F隊員たちの噂話を耳にしたことがあれば、翳は頼りがいがあって、有能で、物分かりがよく、変わった癖や嗜好がないなど、ほかの同僚にはない長所を備えていて、とても評判が良いことが分かるだろう。 「あそこは癖が強い人ばっかで、正直めちゃくちゃ怖い。でも、翳副隊長との引継ぎだけは、不思議なほどスムーズなんだ。落ち着いていて手際が良くて、提出書類については自分よりも詳しくて…まるで勤続20年のベテランみたいだったよ…」 「ああ…翳先輩は本当に大変だと思う。あの変人の巣窟の中で唯一、秩序を体現する影のような存在さ。重責をたった1人で背負って進み続けてるんだ。まるでカオスの荒波の中で、プロセスとルールを信じて逆らい続ける小舟のようにね…」 E.T.Dにおける彼の立場と将来を考えると、ちょっとだけ心が痛むのはなぜだろうか…
Voice Lines
初対面
異象管理局のE.T.D第4小隊、副隊長の翳だ。これからも仕事で何かと付き合いがあるだろう。よろしく。
雑談-仕事環境
勉強も仕事も同じだが、置かれている環境に大きな影響を受け、知らずに環境の一部となる。つまり、環境と自身とは双方向な関係なのだ。
雑談-生活リズム
この街に何の下準備もなく来た割には、すっかり「エイボン」のリズムに慣れたようだな。住み心地はどうだ?自分に合っていると思うか?
雑談-会議
白蔵に会ったら、すぐに連絡を寄越すよう言ってくれないか?サボった会議の議事録を携帯に送ったが、本日中に目を通してもらわないと、困る。
快晴
太陽が真上に来る時間帯は、影の可動域も狭くなる。だがその分…濃く、くっきりとした影はパワーが強く、近距離戦には打って付けだ。
雨
じめじめした天気が与える影響は多岐にわたる。足元も悪くなるが、天気によって行動パターンを変える異象もいるから、外勤任務中は気をつけろ。
寒い
寒くはないが…俺で暖を取るつもりなら勘弁してくれ。
灼熱
こういう天気だと確かに少しイライラしてくる。もしあの行動を期待してるなら、言っておくが、俺は本物の犬じゃない…
朝の挨拶
おはよう。どの仕事から片付けるかな。
昼の挨拶
管理局の食堂は可も不可もないさ。整然と並んで食事を受け取って食べる…確かに効率的だが、毎日となると流石に嫌気も差してくる。
夕方の挨拶
E.T.Dには決まった退勤時間はなく、常に待機の姿勢が求められている。だから遠慮せず、何かあったらいつでも呼んでくれ。
おやすみ
今日は疲れただろ。早く休むんだな。
趣味
特に好きなことというのはないな。強いて言うなら、やるべきことをコツコツとこなしていく感覚は好きだ。
悩み
悩み?…それは白蔵やファルディーヤのことを指してるのか?…レクイエムの常軌を逸した振る舞いは幼さゆえで、まあ仕方ないさ…それに引き換えあの2人は、仕事もせずに四方八方を巻き込んでは騒ぎを起こしてばかり。頭が痛くなる。
話題-異象:Ms.フェイ
「Ms.フェイ」が入れたコーヒーは…眠気覚ましに抜群な…独特な味わいだ。俺は嫌いじゃないぞ。それに他に選択肢もないしな。職場で茶を淹れようものなら、大ひんしゅくを買ってしまうから、あとは外に行くしかない。
話題-異象:Agent.LUCK
「Agent.LUCK」は局の人間が誰もやりたがらないような、退屈な事務ワークを延々とこなしてくれている。主人が帰ってくるのを信じてな…その懸命な姿を見るたびに、光の中に消えていった行方不明の職員を思い出す。まだ着手さえされていない未解決の事件の多さよ…
話題-プロフィール
えぇと、俺は…君も耳にしたことがあるだろう会社で長いこと勤めてたんだ。その後どういう訳か、今はしがない公僕さ。そんな経歴を見て、普通じゃないと言われることもあるが、俺にしてみれば、自分に合った「普通」を求めて試行錯誤しただけだがな。
自分について-異能
俺が操っている自分の影が、俺本人とは性質が違うってことが疑問なのか?…具体的には説明できないが、まあ、異能に目覚めた後、自身を定位できるようになり、こわばっていた表面が解かれた、というイメージだ。今の方がずっと生き生きとしているさ。
自分について-獣化した見た目
異能に目覚めると同時に獣化特性が発現するのはよくあることだが、俺の獣化レベルは尋常じゃないことが分かるだろう。あの日、俺はできるだけ冷静に、それまで通りの理性と礼儀を保とうとした…だが、周りの「エリート」たちに溶け込む資格はすでに失われていたようで…恐らくこれが「代償」なのだろう。
自分について-「エリート」
自分の中の当たり前や居場所が崩れ去っていく、そんな感覚もあったさ…だが、もう過ぎたことだ。あの仕事もあの場所も、そこの価値基準も、今の俺には響かない。
アルフェードについて
局長は指導者たる素質を持っている。ただ、成果第一主義なところがあって、部下がどんなやり方をしようと構わない…まぁ、個性派集団のE.T.Dが、成り立っているのも、そういうわけだが…
白蔵について
白蔵が「疲れた」「もう無理」「もう死ぬ」…なんて言っても、真に受ける必要はまったくない。無駄口を叩くだけの余裕があるってことだからな。今までも実際、大したことはなかった。
ファルディーヤについて
前にファルディーヤとの外周り中に、とある筋の知り合いにばったり会って…少し話をする空気になったんだ。そうしたら、「今の仕事は堅気なのか」と後でコッソリ聞かれたよ。同僚の振るまいの如何が、職場や自身のイメージを決めるとは…はぁ、気が重い…
レクイエムについて
直接迎えに行くか、あらかじめ待ち合わせをしておかないと…あの子なら身分証明書をなくして現場を締め出されかねん。そう考えると、寝坊や迷子なんて些細なものだ。
異象管理局について
昔は大企業の中堅クラスになれば安泰で、「規律ある」生活を送ることが一番だと思っていた。なのにまさか、管理局みたいな「突発事象」を専門に扱う組織に属するとはな…世の中は予測不能なことばかりだ。数々の「突発事象」に対処してきたことで、この立場にのし上がり、今じゃあその「突発事象」が俺の「規律」の一部になってきている…
E.T.Dについて
チームワークに欠け、マイペースを貫く…昔はそんな部下がいたら我慢ならなかったが…今思えば、この手の同僚とうまくやれない奴こそ、不適合者なのかもな。
キャラ突破Ⅰ
今のこの状態も悪くない。
キャラ突破Ⅱ
地道に行こう。
キャラ突破Ⅲ
仕事から学ぶこともある。
届けられたギフトⅠ
実用的で、理に適っている…感謝する、鑑定士。
届けられたギフトⅡ
仕事に忙殺されて買いに行く暇もなかったんだが…君から受け取ることになるとはな。
届けられたギフトⅢ
これは協力関係を維持するための、重要なプロセス…というわけか。礼を言う。
届けられたギフトⅣ
礼には礼を尽くそう。
バイレールスキルⅠ
大人しくしろ!
バイレールスキルⅡ
これでも喰らえ!
バイレールスキルⅢ
いい加減にしろ!
EXレール終結Ⅰ
ターゲットを制圧しろ!
EXレール終結Ⅱ
職務を果たすまで。
EXレール終結Ⅲ
そろそろ強硬手段を取るぞ。
異象収容Ⅰ
よくやった。残りは収容部が引き継ぐ。
異象収容Ⅱ
あとは俺が片付ける。
異象排除Ⅰ
ふん、噛みづらい骨だな。
異象排除Ⅱ
ターゲット、対処完了。
意外な収穫Ⅰ
予想外の発見だ。
意外な収穫Ⅱ
後方支援に任せよう。
意外な収穫Ⅲ
まず安全を確認しよう。
意外な収穫Ⅳ
…ここまで来た甲斐があったな。
意外な収穫Ⅴ
しばらくこちらで保管しよう。
意外な収穫Ⅵ
意外な収穫だ。
低HPⅠ
ちょっと雲行きが怪しいな…
低HPⅡ
援軍はまだか!
低HPⅢ
…落ち着け。まだチャンスはある。
HP回復Ⅰ
いい時に来た。
HP回復Ⅱ
大助かりだ。
力尽きⅠ
くっ…何たる醜態!
力尽きⅡ
まだまだだな…
力尽きⅢ
他の隊員は…速やかに撤退しろ…!
敵を撃破Ⅰ
後始末は俺がサポートする。
敵を撃破Ⅱ
進捗は順調だ。
ダメージを受ける(通常)Ⅰ
擦り傷だ。
ダメージを受ける(通常)Ⅱ
取るに足らん。
大打撃Ⅰ
油断は禁物だ…
大打撃Ⅱ
敵が来る、気をつけろ…
出撃Ⅰ
E.T.D第4小隊、現場に突入する。
出撃Ⅱ
速やかに任務を開始しろ。
コンビスキルⅠ
Fass.
コンビスキルⅡ
…影のごとく。
コンビスキルⅢ
対処する!
滑空Ⅰ
ついでに、周囲の様子を確かめておこう…
滑空Ⅱ
うん…遠くまでよく見える。
切替Ⅰ
正面は俺がやる。
切替Ⅱ
援護する。
切替Ⅲ
戦闘開始だ!
特殊切替Ⅰ・白蔵
この戦い、E.T.D第4小隊が引き受けた。
特殊切替Ⅱ・白蔵
気を抜くなよ、白藏。
特殊切替Ⅰ・ファルディーヤ
この戦い、E.T.D第4小隊が引き受けた。
特殊切替Ⅱ・ファルディーヤ
ファルディーヤ、ほどほどにしろ。
特殊切替Ⅰ・レクイエム
隊員を守るのが、俺の務めだ。
特殊切替Ⅱ・レクイエム
レクイエム、少し休め。
仲間気絶・白蔵
ご苦労だった、隊長。ここからは、俺が代わりに仕切るよ。
仲間気絶・ファルディーヤ
ファルディーヤ、俺もいるし、無理はするな。
仲間気絶・レクイエム
少し寝ていいぞ、レクイエム。あとは俺に任せろ。
パリィⅠ
させん!
パリィⅡ
大人しくしろ!
連続極限回避成功Ⅰ
こんなものか。
連続極限回避成功Ⅱ
影は捕まらない。
