
ハソール
相 · 5★ · 「葛藤統御」
業務を完全にスケジュール化し、徹底して実行することで高効率に働く配達員。
Stats
Breakthrough
レベル 30
レベル 40
レベル 50
レベル 60
レベル 70
レベル 80
ハイスピ配達
Melee · Proactive
「噂によると、これはノーミス配達を1万回達成したエリート配達員だけが習得できる秘技らしい。ほぼ本能のままに攻撃を繰り出し、配達を邪魔する物をすべて打ち砕く。すべては、お客様にご満足いただける配達のために」
ハソールは卓越した体術を駆使し、最大5段の連続攻撃を行い、相異能ダメージを与える。
ハソールが滞空時に身を屈めてダッシュし、着地後に相異能の範囲ダメージを1回与える。落下高度に応じて、ダメージが最大+100%まで増加する。
通常攻撃を長押しで発動。ハソールはターゲットの周囲を高速で飛行し、強風を巻き起こして空中に打ち上げる。その後、ターゲットを制圧して上空から急降下し、地面に叩きつけて相異能の範囲ダメージを1回与える。ターゲットが空中に浮かない場合は「通常攻撃:圧巻配達」を発動する。
極限回避後に「通常攻撃:ハイスピ配達」を使用すると発動。ハソールは敵に向かって高速反撃を仕掛け、相異能の範囲ダメージを1回与えるとともに、一定のブレイク耐性を削る。命中後、「サンダースピード」を獲得する。この効果は5秒に1回のみ発動する。
| GA_Hathor_Melee_1_num | 1段ダメージ倍率 | [ "24.3%", "26.2%", "28.3%", "30.6%", "33.1%", "35.7%", "38.6%", "41.6%", "45%", "48.6%", "52.5%", "56.7%", "61.2%" ] |
| GA_Hathor_Melee_2_num | 2段ダメージ倍率 | [ "16.1%+13.6%×4", "17.4%+14.7%×4", "18.8%+15.9%×4", "20.3%+17.1%×4", "21.9%+18.5%×4", "23.7%+20%×4", "25.5%+21.6%×4", "27.6%+23.3%×4", "29.8%+25.2%×4", "32.2%+27.2%×4", "34.8%+29.4%×4", "37.5%+31.7%×4", "40.5%+34.2%×4" ] |
| GA_Hathor_Melee_3_num | 3段ダメージ倍率 | [ "13.3%×2", "14.4%×2", "15.5%×2", "16.8%×2", "18.1%×2", "19.5%×2", "21.1%×2", "22.8%×2", "24.6%×2", "26.6%×2", "28.7%×2", "31%×2", "33.5%×2" ] |
| GA_Hathor_Melee_4_num | 4段ダメージ倍率 | [ "22.4%+47.9%+99.4%", "24.2%+51.7%+107.4%", "26.1%+55.9%+115.9%", "28.2%+60.3%+125.2%", "30.5%+65.2%+135.2%", "32.9%+70.4%+146.1%", "35.5%+76%+157.7%", "38.4%+82.1%+170.4%", "41.5%+88.7%+184%", "44.8%+95.8%+198.7%", "48.4%+103.4%+214.6%", "52.2%+111.7%+231.8%", "56.4%+120.6%+250.3%" ] |
| GA_Hathor_Melee_5_num | 5段ダメージ倍率 | [ "44.1%+109.9%", "47.6%+118.7%", "51.4%+128.2%", "55.6%+138.4%", "60%+149.5%", "64.8%+161.5%", "70%+174.4%", "75.6%+188.3%", "81.6%+203.4%", "88.2%+219.7%", "95.2%+237.3%", "102.8%+256.2%", "111.1%+276.7%" ] |
| GA_Hathor_AirAttack_1_num | 落下ダメージ倍率 | [ "125%", "135%", "145.8%", "157.5%", "170.1%", "183.7%", "198.4%", "214.2%", "231.4%", "249.9%", "269.9%", "291.5%", "314.8%" ] |
| GA_Hathor_Branch_1_num | 派生ダメージ倍率 | [ "240%", "259.2%", "279.9%", "302.3%", "326.5%", "352.6%", "380.8%", "411.3%", "444.2%", "479.8%", "518.1%", "559.6%", "604.4%" ] |
| GA_Hathor_Skill_Heterochrome_num | 連環値 | [ "37", "37", "37", "37", "37", "37", "37", "37", "37", "37", "37", "37", "37" ] |
| Hathor_perfectevade_dmg_num | 極限反撃率 | [ "68%+130%", "73.4%+140.4%", "79.3%+151.6%", "85.7%+163.8%", "92.5%+176.9%", "99.9%+191%", "107.9%+206.3%", "116.5%+222.8%", "125.9%+240.6%", "135.9%+259.9%", "146.8%+280.7%", "158.6%+303.1%", "171.2%+327.4%" ] |
レベル 2
レベル 3
レベル 4
レベル 5
レベル 6
レベル 7
レベル 8
レベル 9
レベル 10
空中指令
Skill · Proactive
時間内に配達を完了させるため、道を塞ぐ敵を強制排除するのも、任務の基本ルールの1つ。
ターゲットをロックオンした。すぐに決着をつけよう。ハソールが空中に跳び上がり、翼で前方の敵を斬撃して「サンダースピード」を2スタック獲得する。 この状態でスキルボタンを長押しすると、チャージ状態に入り、スキル「空中指令」が強化され、範囲内の敵を「星5追跡」状態にする。チャージは最大5秒間持続し、その間、継続的な相異能の範囲ダメージを与えながら効果範囲が拡大する。スキルボタンを放すと、チャージが解除される。 「星5追跡」\ 5秒持続。 効果持続中、敵が味方を攻撃、もしくは攻撃が味方に命中すると、「サンダースピード」を3スタック獲得する。
「緊急配達」状態中に、「サンダースピード」を消費することで、このスキルを使用できる。ハソールがいばらでできたバイクを召喚し、ターゲットに高速の連続攻撃を繰り出す。スキルの発動中、自身の防御力が増加する。
| GA_Hathor_Skill_1_num | 「空中指令」短押しダメージ倍率 | [ "100%×2+100%", "108%×2+108%", "116.6%×2+116.6%", "126%×2+126%", "136%×2+136%", "146.9%×2+146.9%", "158.7%×2+158.7%", "171.4%×2+171.4%", "185.1%×2+185.1%", "199.9%×2+199.9%", "215.9%×2+215.9%", "233.2%×2+233.2%", "251.8%×2+251.8%" ] |
| GA_Hathor_Skill_2_num | 「空中指令」長押しダメージ倍率 | [ "10.2%×4+122.5%+55.2%×5", "11%×4+132.3%+59.6%×5", "11.9%×4+142.9%+64.4%×5", "12.8%×4+154.3%+69.5%×5", "13.9%×4+166.7%+75.1%×5", "15%×4+180%+81.1%×5", "16.2%×4+194.4%+87.6%×5", "17.5%×4+209.9%+94.6%×5", "18.9%×4+226.7%+102.2%×5", "20.4%×4+244.9%+110.3%×5", "22%×4+264.5%+119.2%×5", "23.8%×4+285.6%+128.7%×5", "25.7%×4+308.5%+139%×5" ] |
| GA_Hathor_Skill_3_num | 継続ダメージ倍率 | [ "各段55.6%", "各段60%", "各段64.9%", "各段70%", "各段75.6%", "各段81.7%", "各段88.2%", "各段95.3%", "各段102.9%", "各段111.1%", "各段120%", "各段129.6%", "各段140%" ] |
| GA_Hathor_Skill_4_num | チャージ最大時間 | [ "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒", "4.5秒" ] |
| GA_Hathor_Skill_cooldown_num | クールダウン | [ "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒" ] |
| GA_Hathor_Skill_Heterochrome_num | 連環値 | [ "14", "14", "14", "14", "14", "14", "14", "14", "14", "14", "14", "14", "14" ] |
| GA_Hathor_Skill2_1_num | 「フル回転配達」1段ダメージ倍率 | [ "42.9%×7", "46.3%×7", "50%×7", "54%×7", "58.4%×7", "63%×7", "68.1%×7", "73.5%×7", "79.4%×7", "85.8%×7", "92.6%×7", "100%×7", "108%×7" ] |
| GA_Hathor_Skill2_2_num | 「フル回転配達」2段ダメージ倍率 | [ "143.2%+113.6%+143.2%", "154.7%+122.7%+154.7%", "167%+132.5%+167%", "180.4%+143.1%+180.4%", "194.8%+154.6%+194.8%", "210.4%+166.9%+210.4%", "227.2%+180.3%+227.2%", "245.4%+194.7%+245.4%", "265.1%+210.3%+265.1%", "286.3%+227.1%+286.3%", "309.2%+245.3%+309.2%", "333.9%+264.9%+333.9%", "360.6%+286.1%+360.6%" ] |
| GA_Hathor_Skill2_3_num | 「フル回転配達」3段ダメージ倍率 | [ "196.9%+353.1%", "212.7%+381.3%", "229.7%+411.9%", "248%+444.8%", "267.9%+480.4%", "289.3%+518.8%", "312.5%+560.3%", "337.5%+605.2%", "364.4%+653.6%", "393.6%+705.8%", "425.1%+762.3%", "459.1%+823.3%", "495.8%+889.2%" ] |
| Hathor_ExSkill1_Heterochrome_num | 「フル回転配達」1段連環値 | [ "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15" ] |
| Hathor_ExSkill1_Heterochrome_num | 「フル回転配達」2段連環値 | [ "11", "11", "11", "11", "11", "11", "11", "11", "11", "11", "11", "11", "11" ] |
| Hathor_ExSkill3_Heterochrome_num | 「フル回転配達」3段連環値 | [ "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15", "15" ] |
| GA_Hathor_Skill2_4_num | 「フル回転配達」の発動中、防御力が増加する。 | [ "100%", "100%", "100%", "100%", "100%", "100%", "100%", "100%", "100%", "100%", "100%", "100%", "100%" ] |
レベル 2
レベル 3
レベル 4
レベル 5
レベル 6
レベル 7
レベル 8
レベル 9
レベル 10
鉄騎速達
UltraSkill · Proactive
「スピードを、もっと、もっと」
邪魔しないで。ハソールは茨で構成されたバイクを召喚する。旋回加速して前方のターゲットに体当たりした後、バイクで空中に舞い上がり、急降下して地面に叩きつける。相異能の範囲ダメージを1回与える。 スキルを発動すると一定時間、ハソールは「緊急配達」状態になり、「サンダースピード」を獲得しなくなる。この状態の間、「バイレールスキル:空中指令」が「バイレールスキル:フル回転配達」にアップグレードされ、移動速度が増加し、「サンダースピード」のスタック数に応じて攻撃力ボーナスを得る。この期間中にキャラを切り替えると、「緊急配達」状態は即座に解除される。
| GA_Hathor_UltraSkill_1_num | ダメージ倍率 | [ "96.2%×2+507.6%", "103.9%×2+548.2%", "112.2%×2+592.1%", "121.2%×2+639.4%", "130.9%×2+690.6%", "141.3%×2+745.8%", "152.7%×2+805.5%", "164.9%×2+869.9%", "178.1%×2+939.5%", "192.3%×2+1014.7%", "207.7%×2+1095.9%", "224.3%×2+1183.5%", "242.2%×2+1278.2%" ] |
| GA_Hathor_UltraSkill_2_num | 「緊急配達」持続時間 | [ "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒", "5秒" ] |
| GA_Hathor_UltraSkill_cooldown_num | クールダウン | [ "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒", "20秒" ] |
| GA_Hathor_UltraSkill_ChargeCost_num | 終結エネルギーを消費 | [ "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100", "100" ] |
| GA_Hathor_UltraSkill_3_num | 移動速度増加 | [ "30%", "30%", "30%", "30%", "30%", "30%", "30%", "30%", "30%", "30%", "30%", "30%", "30%" ] |
| GA_Hathor_UltraSkill_4_num | 「サンダースピード」1スタックにつき攻撃力強化 | [ "15%", "15%", "15%", "15%", "15%", "15%", "15%", "15%", "15%", "15%", "15%", "15%", "15%" ] |
レベル 2
レベル 3
レベル 4
レベル 5
レベル 6
レベル 7
レベル 8
レベル 9
レベル 10
配送指示
QTE · Proactive
「今だ」
好機到来。ハソールが空中から急襲してターゲットを蹴り飛ばし、相異能の範囲ダメージを2回与える。
| GA_Hathor_QTE_dmg_num | ダメージ倍率 | [ "63.9%+136.1%", "69%+147%", "74.5%+158.7%", "80.5%+171.4%", "86.9%+185.2%", "93.9%+200%", "101.4%+216%", "109.5%+233.3%", "118.3%+251.9%", "127.7%+272.1%", "138%+293.8%", "149%+317.3%", "160.9%+342.7%" ] |
レベル 2
レベル 3
レベル 4
レベル 5
レベル 6
レベル 7
レベル 8
レベル 9
レベル 10
時間延長警報
Passive · Passive
「遅延のリスクはあるけど、配達するよ」
「延滞強化」:「延滞」の効果時間が12秒まで延長され、チーム全員が「延滞」の影響を受けているターゲットを攻撃する際、クリティカル率+10%。
レベル 1
効率化遂行
Passive · Passive
「まだまだ速くなるよ」
ハソールがターゲットを撃破するたびに、「サンダースピード」を1スタック獲得する(スタック可能)。
レベル 1
高評価ロックオン
Peculiarity · Peculiarity
「リスクは道中で解決すべきだ。そうすれば結果に影響を及ぼさない」
ハソールが編成されている時、敵がハソールの一定範囲内に5秒以上留まると、「高評価ロックオン」状態が付与される。 高評価ロックオン:発動後、5秒間持続。この状態のターゲットが状態期間中に味方に攻撃を仕掛けると、「高評価ロックオン」が解除され、ハソールが「サンダースピード」を1スタック獲得する(最大で6スタック可能)。
エリート配達員
City · City
「市内配達」の配達ポイントが毎日2箇所追加
「市内配達」の顧客満足度が追加で+10
「市内配達」の配達ポイントが毎日2箇所追加
「市内配達」の顧客満足度が追加で+10
ハソールが1日1回、「市内配達」を代行、直接報酬を獲得できる
レベル 1
レベル 2
レベル 3
レベル 4
レベル 5
Awakening
エリート配達員
Effect戦闘開始後、初めて「バイレールスキル」を長押しすると、ただちに「サンダースピード」を6スタック獲得する。
いばらの支配
Effect「高評価ロックオン」と「星5追跡」が終了した時も(キャラ変更などによる強制終了を除く)、ハソールが「サンダースピード」を獲得する。
アンバランスな片翼
Effectハソールがボス以外のターゲットに与えるダメージ+15%
エンジン共鳴
Effect「緊急配達」状態中、「バイレールスキル:フル回転配達」を使用するたび、次に使用する「バイレールスキル:フル回転配達」のクリティカル率+25%。この効果は、現在の「緊急配達」状態が終了するとリセットされる。
いつものサンドイッチ
Effect「サンダースピード」を1スタック獲得するたび、ハソールがターゲットに与えるダメージ+1%(スタック可能、最大+15%まで)。バトルから離脱すると効果が解除される。
日常生活攻略中
Effect「緊急配達」状態中、自身のクリティカルダメージ+30%。
Resonance
ダブルアクセル
ResonanceLv.3「通常攻撃:ハイスピ配達」、「バイレールスキル:空中指令」および「EXレール終結:鉄騎速達」のスキルレベル+1。
無障害通行
ResonanceLv.6「緊急配達」状態の間、ハソールの与ダメージは、ターゲットの防御力を10%無視する。
Fashion
ハーフトーンいばら
4★
体にぴったりとフィットするバイクウェア。背中の翼も窮屈な思いをすることなく、自由に伸ばすことができる。
Preferred Gifts
Profile
詳細情報
一日中走り回った後、ハソールがステーリーに戻ると、店内から賑やかな話し声が聞こえてきた。先生は穏やかに、ステーリーの新しいメンバー、ハニアとイリカを紹介してくれた。ハソールは2人の出現に対し特に何の感慨もなく、ただ頷いて挨拶を交わしただけだった。先生の指示に従う。彼女にとって、これが当たり前のことだった。もし今、初めて会った時の気持ちを思い出せと言われても、「とても元気そうで、配達に向いてる」という短い感想しか出てこないだろう。 しかし、その後の数日間を共に過ごす中で、ハソールは次第に、この5人の関係が思っていたほどスムーズではないことに気づき始めた。彼女の性格をよく知る先生やジェンソンは、たとえ言葉がなくとも、彼女の視線や仕草から本当の気持ちを察し、彼女がわざと冷たくしているわけではないことを理解してくれる。しかし、新しく加わった2人のメンバーにはそれが分からないようだった。おそらく彼女の冷ややかな外見のせいだろう。いつも本能的に怖がられているようで、先生と接する時の活発な感じとはまるで別人だった。ハソールは、自分は人付き合いが苦手なだけであることを、どうやって説明しようか思案を巡らせていた。そんな時、先生との会話が転機となった。彼女は、ハニアとイリカと共に過ごし、現代の若者の生活を理解するという依頼を与えられたのだ。これは任務であり、明確な指示であり、彼女がためらいの境界線を越えるきっかけとなった。 しかし、実際に2人を前にすると、自分から話しかけることは予想以上に難しかった。ハソールは心の中で、最初の会話の場面を何度も練習し、会話が途切れた場合の「予備案」さえいくつも立てていた。そしてやってきた貴重な雑談の時間、彼女は恐る恐る2人に普段の趣味を尋ねた。しかし、返ってきた答えは、彼女の想定から完全に逸脱していた。 「そりゃあ、今世紀最高の漫画『エージェントZ世代』以外ないよ!」 「グッズを買ったり、オフラインイベントで応援したり、ベーグルで仲間と設定について語り合ったり、あと、アニメイベントやライブ、ヲタ芸!」 「新作アニメの予告配信、二次創作、毎週の更新、一話も見逃さないよ!」 ハニアの一連の熱心な布教に、ハソールは困惑の表情を浮かべた。ヲタ芸とは、何だろうか…?「アニメ」とは…?? 考える時間がほしくて、ハソールがハニアの話を中断しようとしたその時、興奮した顔で、今にも言葉が口を突いて出そうになっているイリカの姿が視界に入った。ハソールは一瞬沈黙し、準備していた言葉を飲み込んだ。彼らがそんなに好きな物なら…もう少し、聞いてみよう。
「効率稼働」の「配達ステーション」
ステーリーが設立された当初、メンバーはわずか3人だった。人手は少なかったが、幸いにも明確な役割分担ができていた。人間の心なら手に取るように分かる先生は社交の場に頻繁に顔を出し、言葉遣いが丁寧で言動が慎ましく、礼儀正しいジェンソンは、交渉が行き詰まっても巧みな言葉で局面を打開できるため、ビジネス面での提携交渉において適任だった。しかし、ハソールは常にジェンソンに対してどこか警戒心を抱いていた。長年の訓練で培われた危険に対する鋭い直感が彼女に告げる。この男は見た目ほど「律儀」じゃない。ただ、先生と彼の良好な関係から見て、今のところは信頼してもいいだろう、と。そして、配達という重責は、自然と最後に加わったハソールに課せられた。 ステーリーのエリート配達員、無口で凄腕のクールビューティなバイクライダー、緊急配達任務の最有力候補。通常の荷物、壊れやすい物品、異象の配達までもが、彼女のバイクの轟音と共に、正確に、安全に、無傷で成し遂げられた。完全なデータではないが、記録によれば、彼女の一日の最高記録は、通常の荷物200個、異象収容物11個の配達に加え、異象ハンターとして2つのⅢ級異象の収容を支援したという。まさに疲れ知らずの配達マシーンだ。冷徹、無慈悲、高効率で働き続ける。 ただ、ハソール自身も気づいてはいなかった。この高負荷なペースがあまりにも長く続きすぎていたことに。ある日、ステーリに帰ると、珍しく店内から賑やかな声が聞こえた。先生が笑顔で彼女を呼び止め、これがステーリーの新しいメンバーだと紹介した。この時になって初めて、ハソールは、今までしてきた配達の仕事は、こんなに大変だったのかと気が付いた。
入社祝い
レガリアのバイクの鍵は、流線型の金属製ケース付きで、縁は丁寧に研磨されている。鍵の歯先がわずかに擦り減って光っているのは、長年エンジンをかけ続けた証だ。持ち主が正確で無駄のない動きで、余計な力を入れずに何百、何千回と同じ動作を繰り返したからこそ、このような芸術品とも言える仕上がりになる。 たまに1人でいる時、彼女は鍵をカチッと音を立てて回す。ハソールは元々雑音が嫌いだが、この音だけは聞いても不快感がない。それは、穏やかでありながらも穏やかではない夜、先生の無言の善意で手渡された「入社祝い」が、心に深く根付いてしまったから。 そして何よりも、彼女はエンジンが咆哮を上げた瞬間の魅力にとりつかれている…任務開始、ただちに遂行せよ。
エリート配達員の秘訣
「雨がすごい。前方の水たまりの底が見えない。次の交差点は迂回したほうが安全」 「ヘテロシティはちょうど通勤ラッシュの時間帯だから、次の交差点は渋滞する可能性がある。でも、目的地はそう遠くないから、徒歩での配達のほうが効率的かも」 「路面が荒れてる時は、滑り止めタイヤに交換するのがいい。砂利道に差し掛かったら、すぐに重心を調整しないと」 「夜間は危険が多いから、バックミラーの死角を何度も確認して、見落としがないようにしないと」
「オタクの入門儀式」
ハソールはハニアの二次元入門儀式に対し、まるで壮大な難題を攻略するような精神で、毎日真剣に取り組んでいた。まずはアニメ『エージェントZ世代』を全話視聴すること。 一般的なアニメ視聴とは異なり、ハソールは空想に浸るタイプの視聴者ではなかった。例えば、アクリルスタンドなどを魔法陣のように並べて、最新のファンホーテックのタブレットを「召喚」して呪文を唱え、24話を一気に視聴するような、そんなオタク的熱意は全くなかった(上記項目全て)。 しかし彼女は決まった時間になると、1000ページのノートを取り出し、視聴中に抱いたあらゆる疑問を記録した。そして、各エピソードを見終えるごとに感想を書き、ストーリーの注目点、動画サイトのコメントの動向、キャラの関係性などを整理した。飛ばし見も倍速再生もせず、制作チームの監督や脚本、作画担当の個々のスタイルまで分類、記録していった。 数日間の学習を経て、ハソールはハニアとの雑談において、キャラの登場エピソードやその時のコメントの内容を正確に復唱できるようになっていた。ハニアが驚き呆れてどうやってそれを覚えたのかと尋ねると、ハソールは、「入門儀式」に対する自身の解釈を正直に話した。そして、相手の驚愕した視線の中で、ひそかに考えた。「もしかしたら、もっと努力すべきだった…?」、と。
任務外事項
配達任務が終わったある日、ハソールはいつものようにバイクを走らせ、道の脇を駆け抜けていった。最近アニメを見すぎたせいか、「エージェントZ世代」の特大スクリーン広告が、珍しく彼女の注意を引いた。宣伝画像にあった「限定会場販売」は、ハソールが最近よく耳にする言葉で、見知ったものだった。限定の展示会や店舗、あるいはカフェなど、オフラインの限定ルートでしか買えないものがある。そして偶然にも、近くにはハニアが以前から行きたがっていた店があった。なぜか、ハソールは「運試し」をしてみようと思った。 「運試し」という言葉は、精密な計画で動くことに慣れた人間には似つかわしくない。アニメに触れて以来、ハソールはガチャガチャのランダム性、毎日断片的に届く2人の「オタ友」の新作アニメに関する話題、不定期に飛び出す新しい言葉のランダム性、限定会場販売で買えるかどうかの「シュレーディンガーのランダム性」など、生活の中の「ランダム性」を徐々に受け入れ始めた。 今日もランダムな出来事が起こった。配達を終えた後、急に思い立って限定店舗へ目的地を変更し、「運試し」で限定グッズを買った。次は、このサプライズプレゼントを、2人の夜行性さんに渡してあげよう…ハソールはいつも自分を厳しく律している。これは、初期のハードな配達で身についた筋肉の記憶かもしれないし、計画を厳密に実行するプロ意識かもしれない。あるいは、能力が暴走した後の、異能に対する慎重な扱いが常に彼女につきまとっていたのかもしれない。 しかし、2人に倣って「現代の若者」の生活を学ぶようになってから、「ランダム性」という名の何かが彼女の身体に根付き始めた。今日の大きなスクリーン広告に気づいたように、突然道を変えてグッズショップに向かったように。そして、本来任務リストにはなかったプレゼントをホオブクロに入れたように。彼女は、自分がどれだけ長い間気を張り詰めてきたか、そして、自分が今住んでいるのは、実は生活感あふれる街なんだということを、これほどはっきりと認識したことはなかった。
Voice Lines
初対面
初めまして。私はステーリー急便のエリート配達員、ハソール。お届け物を確認したら、「受取証」にサインして。配達料のほうは、口座で即時引き落しされるから、大丈夫。
雑談-ブレーキパッド
セラミックブレーキパッドは高温でも安定した制御パフォーマンスが可能で、素早い切り返しが必要な緊急配達に適してる。セミメタルブレーキパッドは放熱が早く、低コスト、日常的な配達に適してる。シンタードパッドは熱に強く、長時間の高負荷ブレーキに効くから、山道などの複雑な路面状態に適してる。このように、配達効率を上げるには、場面に合った材質を使い分けることが大切だ。
雑談-エリート配達員
私の担当は、Ⅲ級の異象収容物の配達、危険度の高い情報収集や緊急支援がメインだ。爆発、カーチェイス、空中飛行…?あれはハニアが勝手に盛った話。あいつはああいう映画のシーンが好きだから。実際は?時間稼ぎが必要な時は、まあ。
雑談-ホオブクロ
異象収容物の中には、かなり厳しい保存条件を要するものもある。環境温度が少し変わっただけでも、特性に影響を及ぼしたりするから。その点、収容物をホオブクロに入れて保存しておけば、比較的安定した状態をキープできる。時々餌をねだってくるポケットだといえば、いいのかな。ちょっとわがままで、しょっちゅう好き嫌いもする。だけど、仕事はちゃんとこなす。
快晴
収容物の配達注意事項…日焼けリスク、なし。天気、良し。
雨
雨は翼とバイクの動きを鈍らせてしまう。だから今日の配達スケジュールは25分早めよう。
寒い
横滑り防止タイヤ…スノーチェーン…整備完了。
灼熱
バイクがオーバーヒートした、少し休むか。
朝の挨拶
配達ルートを確認、行動に移る。
昼の挨拶
集中力を保つために、少し休もう。
夕方の挨拶
夕方は油断ならない。
おやすみ
寝ていいよ。後は私が。
趣味
今のところ、先生が残した任務をこなすのが趣味になってる。
悩み
先生に言われて、今時の若者たちのライフスタイルをハニアに教えてもらってるけど、漫画やアニメは確かに面白いところもある。ただ「狂うことがかっこいい」、「力がもう言うことを聞かない、今にもあふれ出しそう」とか…こういうシーンはなんだか、理解できないんだ…己の力もコントロールできないなんて、どうにもいけ好かない。
話題-配送ルート
ルートを決めるとき、優先されるのは、時間と危険度、あとはルートの重複率や路面状態、上級異象の活動の有無、天候などが大切かな。
話題-ロードバイク
配達任務以外でも、たまに山で走ったりする。決まったルートはなくて、気ままな走りだ。何かいい風景を知りたければ、おすすめのルートをシェアしようか?…あとでベーグルにファイルを送る。
話題-食べ物
この食べ物が好き、とかはない。私にとって、あれは生命機能を維持するツールでしかないから。強いて言うなら、高カロリーで栄養バランスがいい、サンドイッチかな。仕事の日に向いてる。
自分について-異能
時々、異能が暴走することがある。その間の意識はなく、物理的な破壊力も高いため、街の不安定要素として監禁されるはずだった。そんな私を、当時唯一押さえられた人物が先生で、彼女は私の保証人になると買って出て、側に置いてくれた…長い訓練を経て、今は異能をコントロールできるようになったけど、リスクがないわけではない。先生もハニアも間に合わなかった時は、迷うことなく、私を処分して。
自分について-翼
これは異能が覚醒した時に背中に現れて、私と感覚も共有してる。片翼の理由…?医者がいうには、折れたり欠けたりしてるのではなく、「未成熟」の状態だから、とのこと。異能をもっとコントロールできれば、次は完全な姿で現れたりして。
自分について-棘
先生の記録によると、私が暴走するたびに、異能から発生する茨の範囲も広がってるらしい。だからその範囲を最低限に抑え込めるよう、試行錯誤してるところだ。
ジェンソンについて
店にはほとんど顔を出さない。特段指示も出しちゃこない。もし連絡がつかなかったら、どこかのバーで誰かと喋ってるのかも。
九原について
ステーリーを設立してから、先生の仕事は忙しくなる一方。書斎の明かりも深夜までついてるし、私が強くなって、少しでも負担を減らしてあげないと。
ハニアについて
ちょっとしたハプニングで知り合った。また異能が暴走しかけた時、ハニアが落ち着かせてくれたんだ。そのあと、彼女もステーリーに入って、色んな若者のライフスタイルについて教えてくれた…彼女は師弟関係ではなく、「同好の士」と定義してるみたい。最後に一緒に出かけたこと?多分コミケかな…あの子…とても体力あるから。
イリカについて
何に対しても興味津々、いきなりよく分からない奇妙なセリフをぶつぶつ言ってる。でも最近の新しいアニメを把握しておけば、そんなに分からないこともないかな。
ステーリー急便について
先生一人について行くつもりが、先生とジェンソンがステーリー急便を設立してから、色々変わった…思えば、任務が少なかった割には、人手不足のせいで結構ハードだったな…ハニアとイリカが入った後は、ステーリーの運営形態もだいぶ健全になったから…今のほうが「生活」らしいかな。
キャラ突破Ⅰ
油断しないで。
キャラ突破Ⅱ
前よりは、コントロールできるようになった。
キャラ突破Ⅲ
努力は、本当に報われるものなんだね。
届けられたギフトⅠ
どこに届ければいい?…受取人は…私?
届けられたギフトⅡ
数え切れないほどプレゼントを運んで来たけど、自分が受け取ることは、滅多にない。
届けられたギフトⅢ
規則では、店に届け出る必要があるけど…
届けられたギフトⅣ
大切に保管しておく。
バイレールスキルⅠ
目標を確認。
バイレールスキルⅡ
チャンス。
バイレールスキルⅢ
私が対処する。
EXレール終結Ⅰ
ルート決定。
EXレール終結Ⅱ
ワインディング突破。
EXレール終結Ⅲ
排除開始。
異象収容Ⅰ
任務完了、すぐ上がる。
異象収容Ⅱ
配達先は。
異象排除Ⅰ
いつもどうも。
異象排除Ⅱ
高評価ありがとう。
意外な収穫Ⅰ
持ち帰る価値がある。
意外な収穫Ⅱ
きれいな仕上がりだ。
意外な収穫Ⅲ
いっぱい持っていても損はない。
意外な収穫Ⅳ
進捗は順調だ。
意外な収穫Ⅴ
たまにはルートから外れるのも、悪くない。
意外な収穫Ⅵ
ちょうど、使い道ができた。
低HPⅠ
状況が芳しくない…
低HPⅡ
プランを見直さないと…
低HPⅢ
冷静に。
HP回復Ⅰ
いい時に来た。
HP回復Ⅱ
借りが一つできた。
力尽きⅠ
最後の引継ぎ…
力尽きⅡ
任務は…完了しなかった。
力尽きⅢ
力不足だった…
敵を撃破Ⅰ
予定通り。
敵を撃破Ⅱ
取るに足らない。
ダメージを受ける(通常)Ⅰ
まだまだ。
ダメージを受ける(通常)Ⅱ
いい準備運動だ。
大打撃Ⅰ
倒れない。
大打撃Ⅱ
気をつけて。
出撃Ⅰ
状態良好、行動開始。
出撃Ⅱ
緊急任務、直ちに対処する。
コンビスキルⅠ
逃げ場はない。
コンビスキルⅡ
根こそぎ絶つ。
コンビスキルⅢ
今だ。
滑空Ⅰ
周囲に異常なし。
滑空Ⅱ
バランスを保って。
切替Ⅰ
引き継ぐよ。
切替Ⅱ
私に任せて。
切替Ⅲ
計画通りに。
特殊切替・九原
了解。
特殊切替・ハニア
大丈夫。うまくやるよ。
仲間気絶・九原
うん、慎重に対処するよ。
仲間気絶・ハニア
カバーするよ。ゆっくり休んで。
パリィⅠ
計画通り。
パリィⅡ
一瞬で足りる。
連続極限回避成功Ⅰ
何度やっても、同じだ。
連続極限回避成功Ⅱ
このチャンス、外さないよ。
